専門領域外の知見も広め想像力を働かせる。
だからこそ、(株)ディ・アールをお選びいただいております。
多くのお客様が(株)ディ・アールを選んでくださる理由、
それはズバリ「付加価値」だと考えています。
私たちの仕事の対象は、直接的には構造物・建造物・プラントといった「モノ」です。モノに対する検査を最適な方法・ノウハウで確実に行う、それがプロフェッショナルとして求められる仕事の基本中の基本です。
その大前提の上で、事業の本質として私たちが努めるべきはいかに「人」の役に立つか、だと考えています。専門的な技術を磨き提供することにとどまらず、ご依頼主や現場監督の方との意思疎通を大切にし、専門領域外の知見も広め想像力を働かせる。それによりプラスαのメリットを提供させていただいています。それこそが“ディ・アールらしさ”であり、従業員一同のやり甲斐でもあり、お客様に選んでいただける理由であると自負しております。
【調査】も【検査】も一貫してお任せいただけます。
ディ・アールでは、お客様のニーズに応じて「各種の調査」から「調査に基づく検査」および「報告書の作成・提出」、さらに「補修等施工後の品質試験」まで一貫したサービスを提供させていただいております。
また、当社の担当技術者は、工事全体の流れも考慮し、現場監督様への報告や情報共有をこまめに行うことを特に優先しており、現場監督様や現場の業者様のストレスを可能な限り無くせる施工現場となるよう尽力し、状況に即した対応でスムーズな施工の一助となるべくサポートさせていただいております。
調査・検査の請負事例
(一般的な橋梁耐震補強工事の場合)
橋梁の補強工事が決定したら・・・
現況調査
工事に先立ち、目視・接触調査(たたき点検/ハンマーリング)にて、橋梁の土台などの外観形状(ひび割れ、浮き、剥離など)や空洞の有無を調査します。
工事開始をする前に・・・
鉄筋探査
橋脚に落橋防止装置等を取り付けるにあたり、アンカー削孔位置を確定するためにレーダー探査機を用いてコンクリート内部の「鉄筋探査」を行います。
鉄筋の配筋状態やかぶり厚さなどを突き止めることにより、内部鉄筋を切断することなく削孔作業を行うことが可能です。
工事中
非破壊検査
各種の非破壊検査を行い、溶接部における内外の傷、割れ、融合不良などの欠陥の有無を検査します。
主な検査項目は【超音波探傷検査】【渦流探傷検査】【放射線透過検査】【浸透探傷検査】【磁気探傷検査】です。
品質試験
アンカー打設後の「アンカー引張強度試験」など各種の品質・性能試験を実施し、工事によって得られるべき品質が満たされていることを確認します。
例えば、橋梁耐震補強工事において、上記事例のように現況調査・鉄筋探査・非破壊検査・品質試験(アンカー引張強度試験)などの調査・検査が必要となります。
(株)ディ・アールは、これらすべての工事を一貫してお任せいただくことも可能ですし、一部分だけの検査も請け負っております。
調査・検査の結果報告
ディ・アールは結果のご報告をお待たせしません。
調査・検査結果の報告書の作成は、当社の最も得意とする業務のひとつです。CADでの図面作成は当然のこと、詳細かつ正確な報告書を作成して迅速にご提出させていただくことで定評をいただいております。
報告書は適切で効果的な基礎資料として工事の最重要事項のひとつであると理解しており、調査・検査実施後は正確な報告書を速やかに提出いたしております。
(株)ディ・アールは、ハイクオリティ&ハイスピード。
コストパフォーマンスの高さでもお選びいただいています。
サービスのクオリティの高さと早さを兼ね備えていることも弊社の強みです。お見積り~現場での調査・検査~報告書提出まで、誠意をもって正確かつスピーディーに行うことを心がけております。また、現場作業を円滑にするための事前準備や対策により時間短縮に努めております。
現場業務も迅速
事前の段取りで時間効率を最大化
現場では検査対象物の位置や周辺環境により、足場や照明設備が必要になるケースが多々あります。一般的には工事会社が用意した設備を使用しますが、事前に依頼しなければ用意されない場合や設置位置が適切でない場合もあり、作業開始が遅れるなど効率が落ちる原因ともなっています。
(株)ディ・アールでは、必要な設備の手配依頼はもちろん、設置位置まで指示伝達するなど事前の段取りをできる限り行い、作業効率を最大化し、時間短縮を実現しています。
▲高所作業が必要な場合、事前に足場の有無や高さ等を確認の上、適切な位置への設置を依頼
▲自然光が届かない暗所での作業においては、事前に照明と電源の設置を依頼
さらに(株)ディ・アールは、検査結果の報告書の作成・提出も迅速に行い、お客様の業務効率化にも寄与します。