傷んだ歩道橋をなおすための非破壊検査依頼

今回は傷んだ歩道橋をなおす工事に於いて現場溶接部に超音波探傷を実施したブログの記事となります。

写真のように 柱 TO 柱 での現場溶接部に欠陥等がないか超音波探傷試験を実施しました。通常、施工上目違いが発生しやすいのですがL線以下のごく小さな欠陥しか検出されることは無く充実した出向となったそうです。

柱以外には杭頭の超音波探傷、浸透探傷のご依頼も良くあるのですがこの目違いには悩まされることが多々あって溶接士も検査する弊社の技術員も幾度となく擦り合わせを行った経緯を久しぶりに思い出さされました。

(Y・F)